OSHO　　星川淳／訳

現代インドの覚者OSHOが最後の そして究極の体験を語る。こころを揺さぶる幻の講話録、復刊。

闘う必要なんかないのだ

泳ぐことすらも必要じゃない

ただ流れといっしょに漂うのだ

〈川〉はそれ自身でひとりでに流れている

あらゆるものが究極の大洋に至る

あなたはただどんな妨害もしないことだ

〈川〉を押し進めたりすることはない

ただそれといっしょに行けばいいのだ

〈川〉といっしょに行くというそのこと

〈川〉とともに漂うこと

〈川〉とともにくつろぐこと

それがタントラだ

 第五話より
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社会への適応過程で刷り込まれた 

「自分でないものになろうとする」

根深い衝動から自由になり

〈いま・ここ〉にくつろぐこと――

時代と文化を問わず、達成幻想に囚われた

すべての探究者を打ちのめすこの劇薬が

これほど美しい言葉のダンスに乗せて

これほど多くの人に届けられたのは

初めてかもしれない

 星川 淳 Prabuddha

OSHO禅の十牛図を語る

欧米で再評価され、再びベストセラーとなっているOSHOの名著が、定評のある名訳とともに復活。禅の悟りへの道を描いた「十牛図」をOSHOが案内、宇宙をめぐる魂の旅へと誘う。

「さあ、自分を探す旅に出よう！

今、OSHOが世界で復活、見直されています。

『究極の旅』は深い本です。そして、“今”読む本です。

あなたの人生にとって大切なものは何ですか？

あなたはここに、何をしに生まれてきたのですか？

この本は“それ”を知るための本です。」

——山川紘矢・山川亜希子　「アルケミスト」他

「今世か、来世か、もしくは、もっと先か。

あなたも、いずれ必ず“究極の旅”に出ることになる。

地図は禅の真髄《十牛図》。ナビゲーターは《OSHO》。

ガイドがこれほど的確なら、もう迷わない。」

——雲黒斎（「あの世に聞いた、この世の仕組み」他）

OSHO スワミ・プレム・プラブッダ著

あらゆる努力はすべて自我のものにすぎない。存在は広大だ、その存在を許すがいい。汝自身の光となれ――内なる実存から永劫の宇宙にいたる道（TAO）の世界をOSHOが魂を込めて明示。
本書紹介より

OSHO スワミ・プレム・プラブッダ著

心と時間の両方が消えたとき、そこには純粋でシンプルな実存があり、それこそがブッダなのだ。生命の喜びと存在の神秘を謳うOSHOが、混沌を抜けて宇宙秩序に連なる「無為」の道を語る。

本書紹介より

OSHO スワミ・プレム・プラブッダ著

思考のすべてを削ぎ落とし、内側からの声に耳を傾けること。あなたの中で生きている〈全体〉に身を任せればいい。存在すべての鍵となる老子の道（TAO）を謳い上げる魂の四部作、遂に完結！

本書紹介より

 ＯＳＨＯ著  山川紘矢、山川亜希子・訳

知性を超え、魂で物事の本質を見抜く――それが「直観」。

知性や経験に依らず、魂で物事の本質を理解すること。それが直観。その直観力が人間の可能性を開花させる。セレブに支持され続ける世界的スピリチュアル・ティーチャーによる、人生にとって本当に大事な教え。
本書紹介より

 ＯＳＨＯ著  山川紘矢、山川亜希子・訳

喜びの中で生きるために

どうしたらいつでも喜びや幸せを感じていられる？　著作は650冊、世界40ヶ国で大ブームを巻き起こしたスピリチュアル・ティーチャーによる真の喜びを得るためのスピリチュアル入門書。山川夫妻、渾身の名訳！
本書紹介より

―チベットの覚者を語る―

みじめさを吸収した途端、それは至福に変容される……受容性の錬金術ともいうべき技法を後世にもたらした、チベット仏教の中興の祖・アティーシャの経文を題材に、人間本来の自由、喜び、祝福へと誘う、現代の覚者・OSHOの待望の書。 

あらゆる人々のハートが傷ついている。あらゆる人々が大いなる苦悩のもとにある。その傷を拒絶せず受け入れてごらん。傷を感じ、痛みを感じてごらん。それを吸い込み、受容してみることだ。あなたが何も拒絶せず、その苦痛を受け入れれば、あなたのハートは直ちにそれを変容する。 ―OSHO（本文より）